読み書きできる英語から話せる英語へ

私は英語が好きで勉強を頑張ってたので、大学受験など英語の難しい論文を読めるようにはなりました。しかし、実践ではどうかと言うと、大学2年の冬に行ったニューヨーク一人旅では、美術館の作品説明文章は読めるのに隣で話している小学一年生の英語が聞き取れず意味が分からなかったという経験をして自分の英語力に愕然としました。

日本の英語教育では難しい論文を読んだりすることはできるようになりますが、なかなか話したり、自由英作出来るようにはなりません。

日本の英語教育は文法中心で、少しの間違えでも矯正をされ続けてきたので言葉を発する事よりも正しく文章を作ることを意識してしまいます。また英語を英語で考えるのではなく一度日本語として理解したうえで英語に戻していくので時間がかかってなかなか言葉が出ないのが現状です。

そこでリスニングで聞き取りの練習をするとともに行ってほしいのが、瞬間英作文です。

瞬間英作文とは簡単な日本語の文章をパッパッと英語に直していくという練習で、これを繰り返していると頭で考えて文章を作ると言うよりも感覚的に言葉がチョイスできるようになっていくので、英語を発することにも抵抗がなくなってきてサクサク言葉が出るようになってきます。私もテキストを一冊終えただけでだいぶ英語圏の友達と会話するのがスムーズになった経験があります。

なかなか今までの癖を取るのは大変ですが、受け身の英語から発信する英語に切り替えるきっかけとして瞬間英作文は有効と言えるでしょう。